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家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法と業者に依頼すべき場合!

家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法と業者に依頼すべき場合!

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 東松山市にお住まいのみなさん!「家の外壁の修理や補修、自分でできるかも!」と思っていませんか?自分で好きな色に外壁塗装をするのは、DIY経験者からすれば憧れの1つかもしれませんね。ですが、自分でDIY修理をする場合は、リスクをともなうことを理解しておいてください。 今回のお役立ちコラムでは、自分で外壁の修理や補修をおこなう方法や、業者にまかせるべき場合などを網羅してお話ししていきます。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁から突然の雨漏り!?応急処置の方法とプロに任せるべき理由 [myphp file="comContactL01"] 家の外壁の修理や補修を自分でDIYする方法 外壁の修復や修理が必要な症状として、はがれが挙げられます。外壁のはがれは、経年劣化もしくは施工不良が原因だと考えられます。 モルタル 窯業系サイディング とくに、これらの外壁材は、紫外線や雨風といった自然環境からの影響をうけやすいです。また、外壁に塗装された塗料が劣化して、はがれがおこることもあります。塗装から10~20年ほど経過している場合は、塗装のはがれも視野に入れておきましょう。 外壁のはがれはDIYでの補修が可能ですが、場合によっては専門的な技術が必要になることもあります。複雑そうな修復が必要な場合や、大規模なはがれがある場合は、迷わず専門業者を頼ってください。 外壁の修理・修復をする方法は以下の通りです。 古い塗装を洗浄ではがす 必要箇所に養生をする 場合によっては下地処理 塗装をする たった4つのステップだと思うかもしれませんが、外壁の修理や塗装は想像している以上に重労働です。 家の外壁の修理や補修を自分でDIYするときのリスク 自分でDIYができれば、修理や補修にかかる費用が節約できるメリットがあります。ただし、自分でおこなうリスクがあることも覚えておいてくださいね。リスクを事前に把握したうえで、本当に自分でDIYをおこなうのか検討しましょう。 家の外壁の修理や補修を自分でDIYするリスクは以下の通りです。 適切な資材の見極めが難しい 経験値が必要になる作業がある 保険適用外になる可能性 状況を正しく判断できない 転倒や転落などの事故 適切な資材の見極めが難しい 家の外壁修理や補修を自分でおこなう場合、最適な資材を見極めるのが難しいというリスクもあります。DIYの経験があれば、ある程度の必要資材は把握しているかもしれません。 ですが、劣化状況によっては必要な資材も変わってきます。劣化を見極める知識がないと、必要な資材も判断しきれないのです。間違った資材を使用すると、改善どころか悪化させてしまうかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁診断士や雨漏り鑑定士との違い 経験値が必要になる作業がある 外壁の修理や修復には、経験値が必要な作業もあります。外壁は塗装をして補修する場合もあれば、パテなどを使用する場合もあります。 劣化状況によっては、シーリングが必要になることもあるでしょう。そういった作業の経験値は、プロでない限りはなかなか満たないものです。 保険適用外になる可能性 自然災害が原因で外壁修理が必要な場合は、火災保険が適用になる可能性があります。保険適用になれば、修理代が無料になるといったメリットをうけとれるのです。 ですが、自分で修理をして手を加えると、保険適用外になる可能性がでてきます。 状況を正しく判断できない DIY経験があれば、外壁の傷やひび割れといったものは自分でなんとかできると思うかもしれません、ですが、表面化している症状以外にも問題がおきているかもしれないのです。 自己判断では内部の状況までは判断できません。見えないところで雨漏りが発生しているかもしれませんよね。そうなると、見える部分の問題を解決してもいたちごっこになり、最終的には大掛かりな工事が必要になるかもしれません。 転倒や転落などの事故 外壁上部に修復箇所がある場合は、はしごなどを使わなければならず、高所作業になってしまいます。場所によっては転落などの危険性も高まってしまうのです。それだけでなく、塗料をこぼしてしまい、不要な場所に色をつけてしまうこともあります。 外壁のビジュアルを乱してしまう事故も発生しうるのです。よかれと思って始めたDIY修理が、取り返しのつかない事故につながる可能性があることも覚えておきましょう。 東松山市で家の外壁の修理や補修を業者にまかせるべき場合 外壁の修理や補修は、業者にまかせた方がいい場合が多いです。我々専門業者からすれば、まるっとおまかせいただいた方が施工にも入りやすくなります。 自分でDIYしたけどダメだった 自分で修理しようとしたら破損してしまった 自分で補修したけど直しきれなかった こういったケースでは、根本の劣化原因を見つけにくくなってしまうのです。慣れない作業が必要な場合は、無理に頑張らずにプロに頼ってください。 自分でDIYをせずに業者にお願いすべき状態は以下の通りです。 シーリングが必要な場合 外壁全面に塗装が必要な場合 外壁材の交換が必要な場合 外壁の下地が破損している場合 外壁修理を業者にまかせるべき場合①シーリングが必要な場合 シーリングは、外壁のつなぎ目部分や隙間を埋めるためにほどこされている防水材です。外壁をよく見てみると、線のようなものが入っている部分があるでしょう。これがシーリングです。 シーリングは外部のダメージをうけ、ひび割れやはがれといった経年劣化がおこります。防水性を担っているものなので、劣化したまま放置していると雨漏りにつながってしまいます。 だからといって、ただ隙間を埋めればいいというものではありません。シーリングの作業には、専門性や経験値が重要になります。インターネットの情報だけで作業を進めるのは失敗の素です。 ▼合わせて読みたい▼ シーリングの劣化が雨漏りの原因となる|雨漏り修理の費用について 外壁修理を業者にまかせるべき場合②外壁全面に塗装が必要な場合 前回の塗装から10年以上経過しているといった、全体的な塗り替えが必要な時期が来ている場合は、業者に依頼しましょう。外壁全面をDIYでおこなうのは時間と労力がかかりすぎます。 足場なしで、はしごだけ全面塗装をするのは危険すぎるため、無理は禁物です。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 外壁修理を業者にまかせるべき場合③外壁の下地が破損している場合 💬「外壁の内側の方まで破損している気がする」 💬「これって下地の部分なのかな?外壁材の下にも異常があるみたい」 外壁の下地部分が破損している場合は、業者に相談してください。内側まで影響している場合は、ダメージが深刻な可能性が高いです。そんな状態で表面的に修理をしても、根本的な解決にはならず、悪化を許してしまうことになります。 下地までダメージがおよんでいると思ったら、破損個所を写真にとって保存しておきましょう。相談をするときにもスムーズになります。 外壁修理を業者にまかせるべき場合④外壁材の交換が必要な場合 外壁材自体を交換しなければならないほどの事態であれば、自分でDIY修理をするのは不可能に近いです。必要な外壁材の見極めや、修理範囲の判断もプロでなければ難しい領域になります。 住宅施工の基礎的な部分にもかかわってくる作業なため、十分な知識がないままでのDIY修理は危険です。自己修理で不具合がおきれば、住宅の資産価値にも影響してしまうでしょう。 【東松山市】外壁DIYが絶対NGな2つのケース 業者を頼った方がいいケースを4つお話ししましたが、絶対NGな2つのケースも覚えておいてください。 危険に身をさらしてしまうケース 損をしてしまうケース 自分で外壁修理①危険に身をさらしてしまうケース 自分で外壁修理をすることで危険に身をさらしてしまうケースは、傾いた住宅である場合です。外壁が損傷する原因の1つとして、地震や液状化現象による傾きがあります。 住宅自体が傾いている場合、表面的な修理をしても根本的解決にはなりません。大きな地震でなくても、住宅が傾くことはあります。また、近年問題となっている線状降水帯の発生による豪雨で、液状化現象がおこることもあり得ます。イレギュラーな自然現象があったあとに外壁の損傷を見つけたら、修理を検討する前に住宅の傾きをチェックしてみましょう。 ボールなどを床に置いて転がるかどうかチェックしてみてください。最近では、スマートフォンのアプリで計測ができるものもあります。水平器を使って確認することも可能です。水平器は100円ショップでも手に入れることができるので、思い立ったときに気軽にチェックが叶います。 住宅が傾いている場合は、次におこる豪雨や地震で事態が悪化することも考えられます。すみやかに、住宅施工をしたハウスメーカーなどに連絡をして対策を検討してください。 自分で外壁修理②損をしてしまうケース 自分で外壁修理をすることで損をしてしまうケースは、施工不良によって外壁に損傷がある場合です。新築の状態で外壁に損傷がある場合は施工不良の可能性が高いです。無理に自分で直そうとせず、まずは住宅施工をおこなった業者に連絡してください。 なるべく現状のままにして引き渡すのがベストです。なぜなら、本当に施工不良が原因だった場合、修理や補修が無料になることがあるからです。にもかかわらず、自分でなんとかしようと手を加えてしまうと、保証がうけられない可能性がでてきます。損傷や異変を見つけた場合は、写真や動画に残して記録しておきましょう。放置はせずに施工業者に連絡してくださいね。 東松山市で家の外壁修理に迷ったら色彩デザインにご相談ください! 家の外壁の修理や補修で迷ったり困ったりしたときには、株式会社色彩デザインにご相談ください。弊社では、無料で診断をおこなっております。知識や経験のあるプロでなければ見破れない原因もあるかもしれません。自己判断で突き進むのではなく、まずはプロの見解を聞いてみてください。自分で修理するかどうかは、そのあとに決めていただいても構いません。 ただし、自分でDIY修理をするリスクを考えると、最初からプロにまかせる方が安心で安全です。外壁は安心して暮らしていくために重要な部分なため、根本解決が重要になります。色彩デザインでは、診断から施工方法のご提案、見積書の作成まで無料ですので、安心してご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年07月08日 更新 詳しく見る
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東松山市で外壁塗装!塗装屋の保証の確認ポイントと3つの注意点

東松山市で外壁塗装!塗装屋の保証の確認ポイントと3つの注意点

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 💬「外壁塗装業者を選ぶなら、保証のある業者がいいって聞くけど本当に必要?」 💬「家電を購入したら保証書がついてくるけど、結局一度も使ったことがない」 💬「保証っていざとなったときのためのものでしょ?外壁塗装でそんな事態おこるの?」 東松山市で塗装屋を選ぶなら、保証は重要です。なぜなら、外壁塗装は凄腕の職人が最善を尽くしても、はがれなどが早期に発生する可能性があるものだからです。外壁の材質や状態によっても、適切な塗料の選択は変わります。 塗膜は常に外気にさらされるため、日照条件や地域の気候特性など、細かい要素まで考慮する必要があるのです。これは、ベテランの職人でも最適な道を見極めるのは難しいものです。 もちろん、我々塗装屋からすれば「プロなら最高の仕事をして当たり前だ」というプライドはあります。だからこそ「いざというときはちゃんと責任をもちます!」という気持ちのあらわれとして、保証をもうけているのです。 ただ、保証の内容は塗装屋によって異なります。「保証がついているから安心」と早合点せず、内容までを確認したうえで決断しましょう。今回のお役立ちコラムでは、東松山市で外壁塗装をご検討のあなたへ。塗装屋の保証の確認ポイントと、心得となる3つの注意点についてお話していきます。   [myphp file="comContactL01"] 東松山市民必見!塗装屋の保証の種類 塗装屋保証はおもに2つの種類があります。 塗装屋による「工事保証」 塗料メーカーによる「製品保証・メーカー保証」 塗装屋を調べていると、工事保証やメーカー保証という言葉を見かけることもあるはずです。これらは保証の種類の1つで、工事保証のみの塗装屋もいれば、両方ついている場合もあります。塗装屋によって保証の種類が異なるため、保証についての知識をもっておきましょう。 塗装屋による「工事保証」とは? 塗装屋側が保証をおこなう工事保証は、施工保証とも呼ばれることがあります。自社保証は、塗装工事をおこなった塗装屋による保証で、保証範囲や期間などはそれぞれ異なります。自社保証はその名の通り、自社で保証をおこなっているものなので、塗装屋が倒産したときには、保証期間内であっても保証がうけられません。 塗料メーカーによる「製品保証」とは? 塗料メーカーによる保証は、製品保証とメーカー保証にわかれます。 製品保証は、塗料メーカーが製造・販売した塗料への保証となります。製品自体に不備が見つかった場合、塗料メーカーが保証するというものです。製品保証は、製品についての保証となるので、工事内容については対象外となります。 メーカー保証は、塗料メーカーの審査や講習をうけて認定された塗装屋が、メーカーが定めた塗料を使って塗装した場合に限り対象となる保証です。保証期間内にはがれなどの不具合がでた場合は、メーカーが塗り直しを保証してくれます。こういったメーカー保証の仕組みは「認定施工店制度」と呼ばれています。 [myphp file="comContactL01"] 【重要】保証内容の5つの確認ポイント! 💬「保証の種類がわかったから、業者選びがしやすくなった!」 💬「保証内容って塗装屋によって違うよね?有効な保証は何を基準に判断すればいいの?」 保証の確認ポイントをおさえておくことが、万が一のときにも安心につながります。保証は、ついているから安心というものではなく、内容が重要なのです。 塗装屋の保証内容を確認するときには、以下のポイントを参考にしましょう。 保証についてのわかりやすい説明があるかどうか 工事保証と品質保証があるかどうか 倒産リスクがカバーされている 保証の無料範囲 保証期間の長さ 保証についてのわかりやすい説明があるかどうか 💬「保証内容はこちらです、読んでおいてください」 塗装屋から保証についての説明が一切ない場合は、契約を考え直した方が良いでしょう。保証についての説明をわかりやすくおこなうということは、工事とお客様に誠実に向き合っている証拠といえます。むしろ、やましいことがないからこそ万が一のための説明がしっかりできるのです。 保証の対象となる事項や範囲などをくわしく説明してくれるかチェックしましょう。保証の対象があいまいに定められている場合、いざというときに保証がうけられないといったトラブルにつながります。 工事保証と品質保証があるかどうか 塗装は、職人たちの技術だけでなく、使用する塗料の品質も仕上がりに大きく関係しています。だからこそ、製品保証と工事保証との両方が揃っていることが重要になるのです。 💬「品質保証があるから工事保証はありません」 💬「工事保証はありますが、品質保証はついていません」 こんなパターンもあり得ます。仕上がりと塗料自体の品質が両方保証されてこそ、安心な保証といえるのです。「保証はあります」という一言だけで大船に乗った気分にならないように注意しましょう。 倒産リスクがカバーされている 保証の種類でお話したように、自社保証だけでは塗装屋が倒産したときに保証も無効になってしまいます。倒産リスクへの対策が保証という形であらわれているかどうか、チェックしてみましょう。具体的な対策としては、第三者団体の保証があることです。 東松山市はほとんどの塗装屋が自社施工でおこなっています。そうなると、塗装屋が倒産したときに工事の保証はうけられません。ただし、自社施工であっても、組合などの組織に加盟している場合は第三者団体の保証を用意していることもあるのです。 また、組織に加盟している塗装屋は加盟条件をクリアしているということなので、信頼度やクオリティも間違いないでしょう。株式会社色彩デザインは、優良点が集うプロタイムズ加盟店であるため、もし弊社が倒産しても保証がうけられます。こういったW保証をもうけている塗装屋を選ぶと安心です。 保証の無料範囲 💬「保証はセットでついてくるものだから無料でしょ?」 外壁塗装の保証は、場合によっては有料になることがあります。不具合箇所の多さや補修範囲が広い場合は、すべてを無料で補修するのは大赤字です。塗装屋にもあなたと同じ家族をもつ従業員がいるのです。利益をださなければ倒産してしまいます。 「確認不足で有料工事になる」というトラブルを避けるために、見積書の段階で保証工事の費用について質問しておきましょう。 保証期間の長さ 保証期間の長さは重要なポイントになります。なぜなら、塗装屋によっては長期保証を謳っているところもあるからです。10年以上の不自然に長い保証期間である場合は、その根拠を聞いてみましょう。保証期間が長いと安心も大きいために、飛びつきたくなるかもしれません。ですが、その塗装屋は数年後に倒産を計画しているかもしれないのです。 また、使用される塗料の耐用年数よりも長い保証期間がもうけられている場合も、理由を聞いてみましょう。基本的に、対応年数は塗料の寿命目安であるため、それよりも長い保証がつくことはありません。「最長〇年保証」という書き方ではなく、ただ保証の長さを謳っている塗装屋は要検討です。 [myphp file="comContactL01"] 塗装屋の保証を正しくうけるための3つの注意点 「当たり前のことじゃない?」と思うかもしれませんが、以下の3つの心得は非常に重要なポイントになります。 保証書はよく読んで理解しておく 保証書は必ず発行してもらう 保証書はなくさないように保管する 保証書をよく読んで理解しておく 💬「保証書って長くて難しいことが書いてあるっていうイメージが強い」 💬「家電にもよく保証書がついているけど、正直最後まで読んだことはない」 塗装についての保証は「知らなかった」で損をすることもあります。当たり前についていると思っていた保証が対象外というトラブルもよくあります。「保証がついています」といわれると、一気に安心してしまうかもしれませんが、大事なのは内容です。 保証内容や期間は塗装屋によってさまざまです。とくに自社保証は塗装屋によって内容が大きく異なることがあります。細かいところまで把握しておかなければ、いざというときに活かせない可能性もあるのです。保証書は最初の段階でしっかりと読み、理解できるまで質問をしましょう。確認不足はトラブルの元になります。 保証書は必ず発行してもらう 保証書は必ず発行してもらってください。「保証がついています」といわれても、その証拠となるものが手元にないと意味がありません。詐欺だと思うかもしれませんが、保証がついていると口頭で伝え、保証書を発行しない塗装屋もいるのです。 そうなると、早期にはがれなどがおきた場合は「保証はできませんよ、だって保証書がないじゃないですか」ということになってしまうのです。保証は口約束では成立しません。保証書があってこその効力をもつのです。もし、保証書を発行しない塗装屋であった場合は、契約を考え直した方が賢明です。 保証書はなくさないように保管する 💬「保証書、もらったような気もするけど、どこにやったっけ?」 💬「保管場所はパッと思い出せないけど、たぶん家のどこかにあります」 保証書が見つけられないのなら、なくしているのと同じです。いざというときに手元にないと工事のスタートも遅くなってしまいます。保証対象となる工事が発生するときは、緊急性の高い場合もあります。だからこそ、保証書の保管場所は常に把握できるところにしておく必要があるのです。 たとえ保証書を発行してもらっていても、なくしてしまうと意味がありません。塗装屋側は、保証書がない状態での無料の補修には応じにくいものです。 東松山市で安心の保証と技術力の高い塗装なら色彩デザインにおまかせ! 東松山市で安心の外壁塗装をおこなうならば、W保証と高い技術を誇る株式会社色彩デザインにおまかせください!弊社では「塗装工事を通じての地域貢献」を理念とし、地域密着で工事を提供しております。 プロタイムズ加盟店でW保証をご用意しているだけでなく、塗料メーカー「アステックペイント」の埼玉県施工実績はNo.1という実績もあります。 国家資格である一級塗装技能士は、9名も在籍しておりますので、クオリティの高い塗装が可能です。診断や見積書の作成は無料でおこなっております。お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 坂戸店ショールームのご案内 飯能店ショールームのご案内   [myphp file="comContactL01"] 2024年07月01日 更新 詳しく見る
保証について外壁リフォーム東松山市契約に関して費用について地域修理業者の選び方塗装業者の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき?

【坂戸市】付帯部とは?外壁塗装するなら同時に塗装すべき?

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 坂戸市で外壁塗装を検討している皆様へ。見積もりを依頼した際、「付帯部」と記載されていて、それが何を指しているのか疑問に思ったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは、付帯部とは何か、そして外壁塗装と同時に塗装すべき理由について詳しく解説します。付帯部は、住まいの雨樋や破風板、軒天、シャッター、エアコンのダクトなど、多岐にわたる箇所を指します。 これらの部分が劣化すると、住まい全体の美観や機能に悪影響を及ぼすため、塗装が必要です。また、外壁塗装や屋根塗装と同時に付帯部を塗装することで、費用を抑えられ、全体の統一感を保つことができます。 さらに、付帯部の塗装を怠ると雨漏りの原因となることもあり、定期的なメンテナンスが重要です。付帯部の色選びについても、屋根や外壁との調和を考慮することがポイントです。坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想の色を見つける手助けとなるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは、これらのポイントを中心に、外壁塗装をより効果的に行うためのポイントについてお話ししていきたいと思います!坂戸市での外壁塗装を成功させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL01"] 付帯部とは 付帯部とは住まいに付帯するものをさしており、雨樋や雨戸、破風や軒天、シャッターやエアコンのダクトなど様々なものが含まれます。付帯部の塗装が機能を失えば、付帯部を急速に劣化させてしまうため、塗装が必要になることもあるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の寿命を延ばす!耐用年数の目安とメンテナンステクニック|坂戸市・飯能市密着の外壁塗装専門店色彩デザイン 主な付帯部①雨樋(あまどい) 雨樋は軒先から落ちる雨水を受け止め、地上に排水するための装置です。雨樋を塗装すれば雨樋の劣化を遅くさせ、耐候性や耐久性の向上に繋がるでしょう。たとえば塩化ビニール樹脂の雨樋の場合、紫外線によるダメージに弱いため、塗装をすると長持ちします。 金属製の場合は塩化ビニールほど紫外線に弱くはありません。ただし経年劣化でサビが発生しやすいため、サビ防止のために塗装を施した方が長持ちします。雨樋は構造上、雨水にさらされやすい部分なので、定期的なメンテナンスは必要です。 主な付帯部②鼻隠し 鼻隠しとは、軒先の先端部分にある長い板のことをさします。鼻隠しは屋根の骨組みに含まれる垂木の先端部分を隠すために存在しますが、雨風から守る役割があり、雨樋の下地材としても重要です。 鼻隠しが劣化すれば雨水が内部に染みて雨漏りの原因となる可能性がある上、雨樋がズレたり、外れて落ちたりすることもあります。劣化が軽微であれば簡単な補修と塗装で機能を回復させられるでしょう。 主な付帯部③破風(はふ)/破風板(はふいた) 破風とは、切妻屋根や片流れ屋根における屋根の側面部分のことです。破風に取り付けられた板は破風板と呼びます。 切妻屋根や片流れ屋根は側面に横方向からの風に対して弱く、そのままだと屋根材が吹き飛ばされる可能性があるため、破風板で風の影響を分散すると同時に側面部分を雨風の影響から守ります。 付帯部の中でも特に厳しい環境にさらされている部分であるため、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスは必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【飯能市】破風(はふ)とは?破風板の役割や雨漏りを防ぐ方法 主な付帯部④軒天(のきてん) 軒天は屋根において軒先の裏側に当たる位置をさします。軒先から流れ落ちる雨水や日差しが直接外壁に当たるのを防いでいます。軒天が劣化した場合も建物内に雨水の浸入を許す可能性があるため、塗装や補修は必要です。 主な付帯部⑤庇(ひさし) 庇とは玄関や窓の上にある小さな屋根のことをさします。庇があれば、窓や玄関から雨水が吹き込みにくくなります。 日射角度の関係で夏は直射日光が室内に入るのを防ぐ一方で、冬は日差しが入り込み室内を暖めてくれるなど様々な機能をもっていますが、屋根と同じく紫外線や雨風の影響を受けやすく劣化しやすい付帯部の1つです。屋根と同様に劣化すると雨漏りの原因となるため、補修や塗装は必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 【坂戸市】庇(ひさし)とは?屋根塗装と同時に補修すべき? 主な付帯部⑥幕板 幕板は、前後を仕切る境界的な役割をもつ板のことをさします。住まいにおいては、外壁の1階部分と2階部分の仕切りとして利用される場合が多い印象です。 既存の幕板が劣化している場合はもちろんのこと、外壁塗装をする際に住まいの外観を変えたい場合に新しく取り付け、塗装を施す場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] その他の付帯部(雨戸/戸袋/シャッター/エアコンのダクトなど) 雨戸や戸袋、シャッターやエアコンのダクトなどは必ずしも補修すべき付帯部ではありませんが、劣化が進んでいる場合や汚れが目立つ場合に塗装を望む方が多くいます。 汚れや軽度のサビを落として塗装するだけならば、外壁塗装と同時に行うことで割と安く補修できるため、気になる方は塗装業者に点検してもらいましょう。 外壁塗装や屋根塗装と同時に行うべき理由 外壁塗装や屋根塗装と付帯部塗装を同時に行うべき理由を3つ紹介します。どれも重要なポイントなので覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 ①同時に行えば費用を抑えられる 付帯部の位置によっては足場設置が必要になります。足場設置は労働安全衛生法によって定められているため、使用の有無を選択することはできません。 足場は、外壁塗装や屋根塗装にも必要であるため、外壁塗装と屋根塗装、付帯部塗装を同時に行えば足場代が1回分で済むでしょう。外壁塗装や屋根塗装の場合、足場代は合計費用の20%ほどもかかる大がかりな工事であるため、かなり安くなります。 その他様々な点においても、経費を節約できる可能性が高いため、付帯部の塗装は外壁塗装や屋根塗装と同時に行った方が得です。 ②外壁や屋根だけ塗装すると付帯部の劣化や汚れが目立つ 外壁や屋根だけ汚れを落として塗装すると、付帯部の劣化や汚れがかなり目立ちます。今まで気にならなかったのに、急に目立ってしまって悩む方も多くいる印象です。 ③付帯部のメンテナンスを怠れば、雨漏りに繋がることもある 付帯部は外壁や屋根と接合しており、雨風から守る機能をもつものも多くあるため、メンテナンスを怠れば雨漏りの原因となります。雨漏りが気になる場合は、付帯部も含め住まい全体の点検を依頼しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装と付帯部塗装の塗料は別かも!何を使うかもチェック 付帯部の多くは外壁や屋根と材質が違うため、別の塗料を使う場合が多くあります。たとえば金属用の塗料を、塩化ビニール樹脂製の雨樋に塗ることはありません。 付帯部も塗装する場合は、屋根や外壁に使う塗料と同じく、どんな塗料なのか耐用年数や機能面についても確認しておくと安心です。もし見積書に付帯部塗装の塗料について触れられていない場合は、何を使うか確認しましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯部の色選びも重要!住宅に合わせた色を選ぼう 付帯部の色選びに関するコツも紹介します。悩んでいる方は参考にしてみてください。 雨樋 雨樋だけを鮮やかな色にしてしまうと、悪目立ちする可能性があります。屋根や外壁と同じ色か、同系色で暗めの色、白系や黒系、茶色系などを選択すると失敗が少なくなります。アクセントカラーを選びたい場合は、業者と相談して吟味しましょう。 鼻隠し 鼻隠しも雨樋と同様に、屋根や外壁と同じ色か同系色で暗めの色がオススメです。和風建築の場合は黒系で塗装して重厚感を出すことも可能です。 軒天 軒天は日陰になりやすく、外壁よりも暗い印象になりがちなので、白系や外壁と同系統で少し明るい色に塗装するとまとまります。 庇 庇だけを鮮やかな色や周辺の色と違う色にすると悪目立ちする可能性があります。窓のサッシや玄関の色と合わせて塗装すると統一感があり、失敗が少なくなるでしょう。 破風/鼻隠し 破風や鼻隠しはサッシの色と合わせると統一感を出しやすく上手にまとまります。その他で人気があるのは白系や黒系、茶系やグレー系などです。 幕板  幕板はそもそもがデザイン性を高めるための建材であるため、個性を出すのもいいでしょう。一般的には外壁と同系色の色でまとめると落ち着いた印象になり馴染みます。 坂戸市で採用率の高い付帯部の色 付帯部によって選ばれる色は違いますが、坂戸市で採用率が高い色は、外壁と同系色か白系や黒系です。付帯部の色は、外壁や屋根と同じくしばらく変えることはないでしょうから、焦らず納得できる色を選びましょう。 坂戸市に密着した塗装業者に依頼するのであれば、近隣の施工事例を見せてもらうと、イメージしやすく、色選びも楽になります。 色彩デザインで住まいを美しく守る!外壁塗装と付帯部のまとめ 外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、住まいの美観と機能性を高めることができます。付帯部は雨樋、鼻隠し、破風板、軒天、庇、幕板など多岐にわたりますが、これらの部分を適切に塗装することで、耐久性を向上させ、劣化を防ぐことができます。また、付帯部の色選びは、住まい全体のデザインに大きな影響を与えるため、外壁や屋根との調和を考慮することが重要です。 坂戸市での施工事例を参考にしながら、理想のデザインを見つけ、外壁塗装と付帯部の塗装を同時に行うことで、費用を抑えながら美しく機能的な住まいを実現しましょう。 株式会社色彩デザインでは住まいを新たな魅力に変えるためのサポートをさせてください! 外壁塗装や付帯部の塗装についてさらに詳しい情報が知りたい方、具体的なご相談がある方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をご利用ください。私たちの専門スタッフが、皆様の住まいを美しく保つための最適な提案をいたします。お客様のご相談をお待ちしております。私たちと一緒に、住まいの美しさと耐久性を追求しましょう。 ▼合わせてチェックしたい▼ 坂戸店ショールームのご案内 [myphp file="comContactL01"] 2024年05月22日 更新 詳しく見る
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外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン

外壁塗装の予算を考えよう|塗料の種類や劣化状況に合わせて選ぶリフォームプラン

飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装にかかる費用を、施主様の予算に合わせて考えるのも施工業者の重要な作業です。かといって、外壁塗装予算を必要以上に引き下げてしまうと、十分な施工ができなくなってしまうことも事実です。 そのため、優良施工業者は「大幅な値下げができない適正価格」を最初から設定していることを覚えておきましょう。 今回の記事では「予算に合わせた塗料の選択の重要性」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL01"] 塗料から外壁塗装予算を考える 外壁塗装で一番費用に直結するのが「使用する塗料の種類」です。どんな塗料を使用できるかは、施主様の予算次第で変わってきます。一般的に使用される塗料から、どんな特徴を持っているかをご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド アクリル塗料 アクリル塗料は、最も低コストで外壁塗装を施すことができる塗料になります。予算がなく、できるだけ早く施工を終わらせたいという場合には、アクリル塗料を使用することも考えてみましょう。 ただし、アクリル塗料は耐久性が劣るため、次の施工までに期間を設けることが難しくなります。そのため「新築時」にハウスメーカーなどが使用することが多く、次のメンテナンスを早めるという使い方をされていることを覚えておきましょう。 初回からしっかりと次のメンテナンスまでの期間を設けたいという場合は、新築時に外壁の塗料にも指定を出しましょう。 アクリル塗料を使用して外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「1,500〜2,500円」ほどと、非常に低価格で施工できます。30坪ほどの建物の場合、100m2ほどになるため、外壁塗装に15〜25万円、これに足場設置や下地処理等に20万円前後かかるのが一般的です。 [myphp file="comContactL01"] ウレタン塗料 ウレタン塗料は、少し前まで最もポピュラーに使用されていた塗料になります。伸縮性に優れているため、外壁のひび割れが発生しづらいのが特徴です。ただし、耐久性に難があり、外壁塗装を長期間維持することはできません。 現在も、ウレタン塗料をメインで施工する工務店やリフォーム業者は存在します。ここで注意しなければならないのは「いつの塗料か」です。大量在庫していた塗料を叩き売りの状態で安価に施工するという悪質な業者もいるので、大幅な値引きをしてもらえる場合には注意してください。 ウレタン塗料で外壁塗装を施工した場合、1m2あたりの施工費用は「1,000〜2,000円」と非常に低価格で施工が可能です。塗料自体の伸びも良いので、使用すると量も少なく済むでしょう。塗料の価格はアクリル塗料の方が安いですが、施工費用はウレタン塗料の方が安い傾向にあります。 ▼合わせて読みたい▼ ウレタン塗料で外壁と屋根を塗装!ウレタン塗料のメリット・デメリット シリコン塗料 現在最もポピュラーになっているのが、性能や価格的に安定供給できるようになったシリコン塗料です。一世代前は、シリコン塗料は非常に高価な塗料でしたが、現在は製造コストも安定したため使いやすくなっています。 シリコン塗料のメリットは、塗膜の長寿命化が図れる点です。表面の硬さが劣化を抑えることにつながっています。ただし、塗料の安定剤が日光によって劣化してしまい、性能低下が始まると一気に効果を失ってしまうことを覚えておかなければなりません。 このような特徴を抑えるために、酸化チタンを安定剤に使用した「ラジカル調整シリコン」なども存在しますが、価格は若干高くなることを覚えておきましょう。 シリコン塗料で外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「2,000〜3,500円」ほどになります。 [myphp file="comContactL01"] フッ素塗料 一般的な塗料の中で「高級塗料」に分類されるフッ素塗料は、非常に優れた耐久性が魅力の塗料になります。表面の硬さが非常に優れているので、塗膜の長寿命化に貢献しているものの、その硬さが原因でひび割れを発生しやすいという特徴も併せ持つ塗料です。 また、フッ素自体が帯電しやすい特徴を持っているため、低汚染性が十分ではない塗料の場合、汚れを寄せ付けやすくなってしまうことも覚えておきましょう。超低汚染塗料のフッ素塗料であれば、この帯電しやすいというマイナスの特徴も気にしないで済むでしょう。 フッ素塗料は、独特の光沢感を持っている塗料です。表面が非常に滑らかになる反面、それが艶となって現れます。艶感が似合う色であれば良いですが、艶が出過ぎて安っぽく見えてしまう色もあるので、好みに合わない場合は艶消し塗料を選ぶようにしましょう。 フッ素塗料で外壁塗装をした場合、1m2あたりの施工費用は「3,000〜5,000円」と非常に高い施工費用が発生します。これは、フッ素塗料の取り扱いに専門性が必要になってくるからだと考えられます。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素塗料で外壁や屋根を塗り直した時の費用相場 劣化状況から外壁塗装予算を考える 外壁塗装を施す際、現時点での外壁の劣化状況に合わせて工事の内容を考えてみてください。常に全てを対策しなければならないというわけではなく、早い段階で対処することで費用を抑えることもできる可能性があります。 外壁に発生するおもな劣化症状として以下の4つが挙げられます。 クラック(ひび割れ) チョーキング 塗膜浮き 苔やカビ それぞれの特徴についてお話ししていきます。 代表的な外壁劣化症状①|クラック(ひび割れ) クラックとは、外壁に現れる「ひび割れ」のことです。モルタル壁の場合、外壁材そのものにひびが入ってしまうので、適切にひび割れ対策を施した上で外壁塗装を施す必要が出てきます。 表面にうっすらと日々が見えている程度であれば、ひびの幅が広がる前に被害の拡大を止めることで対処できるでしょう。もしくは、早い段階でひび割れに強い塗料で塗り固めてしまうというのも方法です。 サイディング壁の場合、外壁材そのものではなく表面の塗膜がひび割れていることが多いです。これが発生している場合、各外壁材の間にあるシーリング材にも劣化が発生していることが考えられます。 シーリング材を確認して、黒く変色していたり、ガム質のような付着物がある場合には、早めに打ち替えが必要だと判断できます。現在は高寿命化されたシーリング材もあるので、最適なシーリングも合わせて行いましょう。 [myphp file="comContactL01"] 代表的な外壁劣化症状②|チョーキング 塗膜が劣化すると、樹脂の成分が白いチョーク状の粉となってしまいます。これをチョーキングと呼び、早急に塗装しなければならない状況です。塗膜の持つ効果はすでに発揮できなくなっているため、低汚染性やセルフクリーニング作用は期待できません。 ただし、すぐに雨漏りが発生するような状況ではなく、このまま放置した場合「苔やカビが発生しやすい」という状態です。できるだけ早く塗り替えが必要ですが、他の大きなトラブルが発生するには、まだ期間に余裕があると言えるでしょう。 代表的な外壁劣化症状③|塗膜浮き 比較的軽視しがちですが、塗膜が浮いてしまう状況は非常によくない状態です。塗膜が浮くということは、内部に水分が入ってしまう状態であるため、外壁材そのものを劣化させたり、すでに入り込んだ水分がカビを発生させていたりするのです。 プカプカとしているだけのように感じるかもしれませんが、気温差で内部に結露を起こしていたら、苔やカビが生えていてもおかしくないのです。表面に塗膜があるから大丈夫なのではなく、塗膜があるからこそ問題を軽視してしまい、建物の寿命を短くしてしまうということを覚えておきましょう。 代表的な外壁劣化症状④|苔やカビ ここまでに少し触れましたが、苔やカビというのは「建物の寿命を短くする」原因になります。単純に表面に発生している苔などは、塗膜の低汚染性を失っていることを意味します。表面にあるカビも同様に、低汚染性はすでに失われていると考えて良いでしょう。 問題は、表面にこれらの問題が発生しているということは「内部も心配しなければならない」ということです。 塗膜だけの問題であれば、溶剤で苔やカビの発生を抑制して、新たな塗膜によって蓋をすることで対処できます。しかし、外壁材の内部、または構造躯体にまで進行してしまっている場合、建物を根本から修繕しなければならないケースに発展するかもしれないのです。 リフォームの内容で考える将来設計 外壁塗装だけが外壁リフォームではありません。今後の建物との付き合い方によっては、他の方法を用いる方が効果的だという場合もあるので、外壁のリフォーム方法についても簡単にご紹介しておきましょう。 塗り替え ここまでご紹介してきた「外壁塗装」は、塗り替えて塗料の効果を外壁に持たせることを意味しています。そのため、より効果の多い、長寿命を期待できる塗料を用いることで、リフォームの効果を期待することができます。 カバー工法 外壁のクラックなど、表面化しているトラブルの対処をするなら、カバー工法によって蓋をしてしまうのも一つの方法です。細かく補修をするのではなく、問題を表面に出さないことで外壁材の耐用年数分だけ問題を先送りしてしまうのです。 根本的に直しているわけではないですが、20〜30年はカバーの外壁材が対応してくれるので、十分有効なリフォーム方法だと言えるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 張り替え 建物を長く引き継いで行こうという場合は、外壁材を入れ替えてしまうことも考えて良いでしょう。窓の場所を変更したり、新たに増設することも可能です。また、外壁関係の問題によって住みにくさを感じていた場合には、張り替えることで対処することもできるでしょう。 リフォームプランのご相談は色彩デザインへ! 外壁塗装の予算は、使用する塗料の種類やリフォーム方法などで、より効果的なものを選ぶことができます。外壁塗装をする際に重視すべきポイントは「目の前の施工費用以上にトータルコストを抑えること」だということを覚えておきましょう。 単純な工事費用は、使用する材料の品質を落とすことでいくらでも安くすることは可能です。しかし、同じ工事を何度も行うよりも、長期間その工事をしないで済む方がコストは絶対に安く抑えられるのです。 これから外壁塗装をするのであれば、将来設計まで考えた上でどのような工事をするか考えてみてください。 外壁塗装や屋根塗装、外装全体の補修工事はぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!将来設計を踏まえながら、現状のお住まいの症状に合わせた工事の提案をさせていただきます。 診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください。 [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月10日 更新 詳しく見る
外壁リフォーム費用について地域修理業者の選び方選び方お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
飯能市の外壁塗装は色彩デザイン|外壁塗装費用は【住宅ローン】を使って控除を受けよう

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁塗装を行う際、工事費用をどのように支払おうと考えていますか? せっかく工事をするのですから、マイナスだけを抱えるよりもプラスになる方法を用いた方が良いです。 外壁塗装工事の費用を支払う方法としては以下の5つが挙げられます。 自己資金(現金一括払い) 自己資金(分割払い) 銀行ローン 住宅ローン リフォームローン とくにオススメは「住宅ローン」と「リフォームローン」です。なぜなら住宅ローン控除が受けられるからです。そこで今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装の費用の賢い支払い方」についてお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装の耐用年数 外壁塗装をする場合、どんな塗料を使用するかが「耐用年数」を決めるポイントになります。同じように見えて、種類ごとに耐用年数が異なるということをしっかりと理解しておきましょう。 塗料の種類 耐用年数目安 特徴 費用(m2あたり) アクリル 3〜5年 種類も多く比較的安価な塗料。性能的に劣るものの、短期間で色を変えたい場合など「塗り替えを前提」にしている場合に適している。 1,500〜2,500円 ウレタン 5〜7年 前時代のスタンダード塗料。比較的安価で低汚染施工面で優れている。耐久面で難があるため、美観維持の観点では他の塗料に一歩及ばない。 1,000〜2,000円 シリコン 7〜10年 現代のスタンダード塗料。前2種類に比べ、長寿命かを図れる上に、価格も安定していることで選びやすさを持っている。 2,000〜3,500円 フッ素 10〜15年 高級塗料の代表格。表面の硬さにより長寿命化を図れる。独特な光沢感により安っぽさが出てしまう色があるものの、艶消しの種類を選ぶことで子の特徴を緩和できる。表面の硬さが原因でひび割れやすさを持っているので、使う場所は選びたい。 3,000〜5,000円 無機 10〜15年 非常に優れた耐久性を持つ高級塗料。素材にガラスを使用することで、表面の硬さや低汚染性に貢献している。一般住宅に使用するにはオーバースペック感もあるものの、超耐久性を必要とする場所には非常におすすめ。 4,000〜5,500円 ピュアアクリル 10〜15年 不純物を排除した最強のアクリル塗料。製造コストが高いため、外壁塗装にしようする際には若干割高感はあるものの、高い防水性や柔軟性により、建物に発生するトラブルを防いでくれる。 3,500〜5,000円 光触媒 10〜15年 前時代からセルフクリーニング作用を期待されている高機能塗料。塗面だけではなく、太陽光により周囲の空気まで浄化する作用を持っており、地球温暖化緩和にも役立つとされている。 3,500〜5,000円 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用の支払い方法 外壁塗装費用の支払い方法には、大きく3種類が考えられます。 ✅自己資金(現金一括支払い) ✅自己心筋(分割支払い) ✅銀行ローン これらの特徴についてご紹介しましょう。 自己資金(現金一括支払い) 自己資金で支払いをする場合、現金で一括で支払うという方法があります。この方法で支払えば、その時の最安値で支払いを終えることができ、余計な費用負担はなくなるでしょう。 ただし、自己資金で一括支払いしてしまうと、他に使える現金が一時的に枯渇するという点を忘れてはいけません。もちろん、この工事のために貯蓄していれば不安を感じる必要はありません。 しかし、定期メンテナンスではなく突発的な工事だった場合、家計を圧迫する可能性もあるので、一括支払いをする場合には注意しなければなりません。 自己資金(分割支払い) 自己資金で支払う場合でも、分割支払いを選択することはできます。クレジットカードで支払う場合であれば、一括支払いや分割支払いの選択はしやすいです。 現金での支払いの場合は、残念ながら分割支払いは難しくなります。もし現金で分割をしたいという場合は、次でご紹介する銀行ローンなどを使用することをおすすめします。 銀行ローン 銀行ローンには、外壁塗装で使用できるものと使用できないものが存在します。また、ローン審査に通らなければ使用することができないのが大きなデメリットとなるでしょう。しかし、銀行が提示する条件等をクリアできるのであれば、非常に簡単に工事費用を用意することができます。 銀行ローンであれば、施工業者への支払いは一括支払いで完了します。クレジットカードの分割よりも有利な金利で借入できるケースもあるので、トータルでの支払いが少なく済むという場合もあるでしょう。 [myphp file="comContactL01"] 外壁塗装費用のおすすめの支払い方法 外壁塗装費用を支払う際、銀行ローンを使用することをおすすめします。方法としては「住宅ローン」を使用するか「リフォームローン」を使用することになり、どちらも非常に有利な金利で使用することができます。 住宅ローンで支払う 住宅ローンは、購入時にしか使用できないローン商品ではありません。修繕をする場合や増改築する場合にも使用でき、金額的にも高額な場合に対応できる優れた商品です。 いくつかの銀行の2024年4月時点での条件等をご紹介します。 銀行名 金利条件(年利/変動金利) 三菱UFJ銀行 0.345% 三井住友銀行 0.475% みずほ銀行 0.375% りそな銀行 0.340% SBI新生銀行 0.290% イオン銀行 0.430% 常陽銀行 0.525% 横浜銀行 0.300% これらは変動金利ですが、条件としては非常に優れています。クレジットカードの分割金利は16%程度の年間金利が発生するので、銀行ローンの審査を通過することでトータル費用は大幅に少なくなることがわかります。 ただし、ここでご紹介した住宅金利は「高額商品を購入する際の条件」であるため、リフォームに活用できない場合があります。銀行によっては、リフォームはリフォーム専用のローン商品を活用することを勧めています。 リフォームローンで支払う リフォームに使いやすい金融商品として「リフォームローン」が用意されています。住宅ローンほどのパフォーマンスは期待できませんが、クレジットカードの金利と比較した場合、十分に有利な条件で活用できることを覚えておきましょう。 銀行名 実質年利 金利体系 借入可能額 審査回答期間 横浜銀行 1.700〜2.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短即日 東京スター銀行 0.850〜7.350% 変動金利 100万〜1億円 最短4日 滋賀銀行 1.575〜5.175% 変動金利 10〜1,500万円 1日前後 auじぶん銀行 0.980〜17.50% 変動金利 10〜800万円 最短即日 きらぼし銀行 1.700% 変動金利 10〜1,000万円 最短3日 これらの銀行は、独自の名称を使用しながらリフォーム専用ローンを用意しています。1%を超えるものもありますが、クレジットカードの分割金利よりも有利な条件での返済が許されます。 [myphp file="comContactL01"] ローン支払いをするメリット一覧 ローンは負債ですが、この負債によって得られるメリットをしっかりと理解しておくと、決して悪いものではないことを知ることができるでしょう。金額的には住宅購入よりも少ないですが、実際に工事を依頼するとそれなりの金額になってしまうことが多いです。 この工事費用を、ローンを使用するメリットについてご紹介します。 自己資金がなくても依頼できる 手持ちの資金が乏しい場合、工事費用を貯めてから依頼しなければなりません。しかし、ローンを使用することで、問題が発覚してすぐに対処することができるのです。これは、被害が進む前に対処できることを意味しているため、余計な工事が発生するリスクを回避できることを覚えておきましょう。 初期費用を抑えられる 費用が貯まるまで期間を置いてしまうと、他の場所から別のトラブルが発生する可能性も出てきます。下手をすると、外壁塗装よりも前に新たに発生したトラブルの対処をしなければならないことも考えられます。 ローンで資金を工面することで、トラブルを未然に防ぐことができるのです。 現金を残せる 銀行ローンによって資金を用意するため、持ち出し資金を減らすことができます。部分的に借り入れするよりも、全額借入にして返済期間を長めに設定することができれば、持ち出し資金は0です。 この場合、手元にはしっかりと現金が残るため、不測の事態にも備えることができます。 住宅ローン控除を受けられる 住宅ローンやリフォームローンを使用した場合、所得税の控除を受けることができることを覚えておきましょう。自己資金で全て支払いを済ませてしまった場合、ただの支出として判断されてしまいます。しかし、銀行ローンを使用した場合、この負債は経費として判断されるのです。 正確には「住宅借入金等特別控除」といいます。この控除を受けるには、以下で挙げるような証明をしなければなりません。 ✅工事証明書 ✅住宅借入金等特別控除の計算明細書 ✅ローン残高証明書 ✅登記事項証明書もしくは登記簿謄本 ✅給与所得源泉徴収票 ✅補助金額証明書 これらを用意して、適切に確定申告を行うことで控除を受けることができるでしょう。 飯能市で外壁塗装の費用が心配ならば色彩デザインにご相談ください! 外壁塗装をする場合、工事費用を引き下げることは品質を引き下げることを意味します。そのため、必要以上の値引き交渉をするよりも、適正価格を支払った場合に受けられる「控除」を優先した方が、後々までこの恩恵を受けることができるでしょう。 外壁塗装で控除申請をした場合、その年から10年間が控除の対象年になることを覚えておきましょう。 外壁塗装をお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!リフォームローンや補助金、予算に合わせたご提案をさせていただきます。 劣化診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月08日 更新 詳しく見る
外壁リフォーム費用について飯能市地域お役立ちコラム外壁塗装・屋根塗装
外壁リフォームの値段を知りたい|一般的な外壁リフォームにかかる費用について

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飯能市、坂戸市、日高市の皆様こんにちは!!  外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザインです! 代表取締役の小久保です! 外壁リフォームの値段は、非常に高額になってしまいます。しかし、高額になる理由があるということもしっかりと理解しなければなりません。もちろん、費用を抑える方法は存在します。費用を重視するか、効果や耐用年数を重視するかは、その時の状況によって判断するようにしましょう。 今回の記事では、一般的な外壁リフォームにかかる費用についてご紹介したいと思います。 工事の方法や流れについてもお話ししていきたいと思います! [myphp file="comContactL01"] 外壁のリフォームの種類 外壁のリフォーム方法は、主に3種類あります。 塗装工事 カバー工法 張り替え工事 これらは外壁の状態に合わせて選ぶことができるので、お住まいの劣化状況に合わせて選んでみてください。 塗装工事 塗装工事は、劣化した外壁のコーティングを復活させるための工事になります。使用する塗料によって耐用年数や効果が変わるため、求める性能に合わせて使用する塗料を選ぶ必要があるでしょう。 ひび割れが気になる 表面から白い粉が出ている 苔やカビが発生している 塗膜が浮いている 汚れが落ちない 外壁塗装を行なった後、同じようなトラブルが長期間発生しないように、解消したいトラブルを把握する必要があります。全てを解消したいという場合もあるので、トラブルは決して1つではないということも覚えておいてください。 オールマイティな多機能塗料もあれば、何かに特化している塗料というものもあります。オールマイティな塗料は、トラブル全般に対応できるものの、その効果を100%を求めることは難しくなります。反対に、特化した塗料は問題を解決する能力は100%持っているものの、他のトラブルまではカバーしきれないので、どんなトラブルを抱えているかを把握することは非常に重要なのです。 ▼合わせて読みたい▼ 驚きの価格差を解明!地域別外壁塗装の費用相場完全ガイド [myphp file="comContactL01"] カバー工法 既存の外壁に手を入れるのではなく、上からカバーしてしまうことで問題発生を防ぐ方法がカバー工法です。建築基準に適合していれば問題はありませんが、建坪が広がり過ぎた場合は登記事項に変化が発生してしまうので、同じ方法をなんんども使用することはできません。 カバー工法のメリットは「工事期間が短い」ということです。入念な高圧洗浄が必要なわけでもなく、塗料の乾燥を待たなければならないということもありません。材料さえ揃っていれば、工事当日に完了するケースもあります。 一般的にサイディングを重ね貼りするため、断熱効果も高まります。カバー工法によって冬の寒さを解消することも期待できるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ ニチハのパミールには問題が起きる?パミールに起きた不具合はカバーがおすすめ! 張り替え工事 既存の外壁がサイディングの場合、問題が発生している箇所の外壁材を張り替えるというリフォーム方法もあります。この方法の場合、内部に充填していた断熱材を追加したり、構造躯体に発生しているカビやシロアリなどの対処も同時にできるのが大きなメリットです。 事実、住んでからしかわからない不満部分があるため、外壁材を張り替えるということは以降の生活が理想に近づくことになるでしょう。 ただし、既存の外壁材を撤去して新しい外壁を作るという都合上、廃棄物の処理に費用が発生することを忘れてはいけません。工事費用以外にも参拝費用が発生してしまうので、通常の外壁リフォームよりも高額になることは覚悟しなければなりません。 もし、外壁材を剥がした際に構造躯体に問題が発生している場合は、根本の問題発生原因を解消しなければなりません。そこで別の工事費用が発生する可能性もあります。この費用は、住み続ける上でいつか必ず発生する費用だということを覚えておきましょう。 問題が大きくなる前に発生したか、建て替えが必要になるレベルまで気づかなかったか。それくらい大幅な違いがあるのです。もし、外壁を張り替える時に問題が発覚した時は、早い段階で対処できることを喜びましょう。 [myphp file="comContactL01"] 付帯する作業内容 外壁リフォームの際、工事に付帯する工事というものがあります。適切な工事を行い、効果を最大化するために必要な内容なので、費用が余計に発生してしまうということを覚えておきましょう。 シーリング打ち替え 下地補修 廃棄物処理 これらに費用が発生する理由についてお話ししていきたいと思います。 シーリング打ち替え 外壁塗装でも、劣化が激しい場合はシーリングを打ち替えて振動対策が必要になります。この工程を抜いてしまうと、せっかくの新しい塗膜にまで被害が発生してしまうのです。部分的な日々だからという理由で、ひび割れ箇所だけにシーリングを増し打ちするという場合もありますが、周辺はすでに劣化が進んでいるため、同時に打ち替えすることをおすすめします。 また、シーリング材が最新のものになることで、長寿命化している塗料とのバランスも取れるようになります。シーリング材だけを後から打ち替えるという作業はしないため、もし打ち替えをせずに塗り替えだけをしてしまうと、後から同じ工事を依頼し直さなければならなくなるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 屋上の防水で雨漏り対策!塗装やシーリングの費用相場 下地補修 外壁材に見られる劣化は、リフォーム時に対策しなければなりません。クラックが入っていれば、被害が広がらないように進行を食い止める処置が必要になる上に、対策だけで足りなければ交換も必要です。下地がダメなら、上にどれだけ優秀な塗料を塗ったり対策を施したりしても意味がないのです。 シーリングの打ち替えも同じですが、外壁材そのものに発生しているトラブルは確実に対策を講じなければいけません。 [myphp file="comContactL01"] 廃棄物処理 外壁をリフォームする際、廃棄物が発生するケースでは適切に処理をしなければなりません。例えば、アスベスト系の材料を使用している場合では、しっかりと分別を行わなければなりません。 金属と可燃ごみの仕分けはもちろんですが、全てを産廃に回すような処理の仕方では、SDGzが騒がれる昨今の情勢に合いません。そのため、できる限り分別をしなければならないのです。 塗装工事の相場価格 外壁塗装を行う場合、塗り替えの周期や、外壁材の耐用年数を気にしなければなりません。下表は一般的な耐用年数と施工周期です。 外壁材の種類 外壁材の耐用年数 塗装工事周期 モルタル 30年以上 10年 窯業サイディング 35年以上 10〜15年 金属サイディング 35年以上 10〜15年 樹脂系サイディング 40年以上 不要 ALC 50年以上 15〜20年 外壁タイル 補修すれば半永久的 不要   これらの施工周期に合わせて、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約50〜100万円程度」の工事費用が発生します。この金額には足場等の付帯工事費用も入っています。 カバー工法の相場価格 カバー工法を施す際は、材料に「ガルバリウム鋼板」を用いた金属サイディングを用いるのが一般的です。軽量で長寿命な外壁材です。 外壁材の種類によって、施工後の耐用年数に差が出るということもなく、重ね張りすることで長期間建物へのトラブルが解消できるのでおすすめです。施工後は約20〜30年の耐用年数を誇るので、適宜外壁塗装を施して必要な対策を講じるようにしましょう。 カバー工法を施す際にも足場は必要で、30坪(約100㎡)の一般的な戸建て住宅では「約150〜300万円程度」の工事費用が発生します。カバー工法を必要とする壁面の広さによって工事期間が左右されますが、建物全てを重ね貼りするようなケースでは2週間前後の工事期間が必要とされることが多いです。 [myphp file="comContactL01"] 張り替え工事の相場価格 外壁材を張り替えるということは、全ての壁を一度剥がして作り直すことを意味します。構造躯体こそ使い回しですが、ほぼ立て直しと同じ工事内容です。その代わり、窓を増やしたり明かり取りを作ったり、窓位置を移動するようなこともできるので、住みやすさを追求できる工事になります。 当然工事期間は長くなる上に、費用も段違いに高くなることは間違いありません。ただし、建物を建て直すよりかはコストを抑えられるので、劣化が進んでしまって対策を講じたいという場合には良い選択になるケースも出てくるでしょう。 一般的に、外壁材を張り替える場合にはサイディングを用いることが多いです。より高級で長寿命な外壁タイルなどに変更する場合もありますが、サイディングの種類が増えたことで予算に合わせた材料を使えるようになっています。 サイディングの種類 1㎡あたりの材料費 窯業系 3万円前後 金属 3.5万円前後 樹脂系 2.5万円前後 木質系 4万円前後   一般的には窯業系サイディングを用いることが多いですが、断熱性等を重視する場合には金属サイディングを選ぶ施主様もいます。材質の質感を重視する方は木質系を選ぶこともありますが、定期メンテナンスが他のものより手がかかるようになるでしょう。 全面張り替えをする場合「約200〜400万円」の費用が発生します。破壊した既存の外壁材の処分費用等も合わせた金額です。 外壁リフォームなら色彩デザインにご相談ください! 外壁リフォームの値段は、工事の内容によって差が出てきます。塗り替えは比較的安価で終わりますが、下地の処理等も必要になるため、定期メンテナンスを怠らないようにしましょう。 カバー工法で対処する場合は、施工後のメンテナンスが重要になり、張り替えをする場合には工事費用が高額になるということを覚えておきましょう。 外壁リフォームをお考えで費用に関してご心配ならば、ぜひ株式会社色彩デザインにご相談ください!当社では、外壁や屋根の劣化診断のプロ「外装劣化診断士」が在籍しております。劣化した原因の追求や適切な対処方法をご提案させていただきます。遠慮なくご相談くださいませ! あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! [myphp file="comContactL01"] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 株式会社色彩デザイン 飯能ショールーム:飯能市中居30プリミテージュ1Fテナント 坂戸ショールーム:坂戸市にっさい花みず2-6-2 2024年04月07日 更新 詳しく見る
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